エアロビクスにどんな魅力があるか考察してみた

 

 

エアロビクスのイメージといえば、レオタード姿の女性が、顔ニコニコで踊っているというものでしたが、スタジオを覗いたら全然違うんですね。
どんな魅力がありますか?

 

エアロビクス、昔と違って、いろいろな魅力がありますよ。

筆者が18キロ痩せたのもエアロビクスのおかげだと思っています。
脂肪燃焼、筋力向上だけでなく、音楽を聴きながら踊るので、ストレス解消にもばっちりです。

 

エアロビクスができたきっかけとは

まず最初に、エアロビクスのおいたちについて、まとめてみあしょう。
エアロビクスは、アメリカで発明されたエクササイズです。

ケネス・H・クーパーというアメリカの運動生理学者が、
1967年にアメリカの空軍に提唱した運動で、
当初は宇宙飛行士の心肺機能トレーニングプログラムの一環として開発したものでした。

 

日本でエアロビクスが広まったきっかけは、
1981年11月にクーパーが来日講演して、日本にエアロビクスを紹介したからです。

それ以降、瞬く間にエアロビクスは全国的なブームとなり、
レオタード姿の女性が笑顔で踊るものと認知されました。

クーパー氏が来日公演してから40年近く経ち、エアロビクスも進化を遂げています。
今ではダンスと組み合わせたダンスエアロやラテンの踊りと組み合わせたラテンエアロなど、
様々なジャンルのダンスとコラボレーションし、
無理なく有酸素運動ができるエクササイズとなっています。

 

エアロビクスの魅力とは

では、さっそくエアロビクスの魅力について紹介します。

その1 レベルにあった運動ができる

エアロビクスの一番の魅力は、参加者のレベルにあった運動ができるという事です。

フィットネスジムやインストラクターの中で、初心者から上級者まで、おおよそのレベルがあり、徐々にステップアップするかのように上を目指してもいいですし、
体力に自信がなければ、同じクラスのレッスンを受け続けてもいいという良さがあります。

そのため、若い人からお年寄りまで多くの世代で楽しめるのがエアロビクスの魅力です。

その2 音楽に合わせて踊ることができる

魅力の2つ目は、音楽に合わせて踊ることができるという事です。
エアロビクス以外でも、音楽に合わせて踊ることができますが、
やや駆け足気味なテンポの曲で、前後左右自在に動くのはエアロビクスの魅力です。

その3 実は筋トレにもなる

エアロビクスは、有酸素運動なので、下半身の運動のように感じますが、
ところどころで、手の動きがありますし、姿勢よく動く事で体幹や上半身の運動にもなります。

ただし、意識的に身体を使わないと、鍛えるうちにはいらないため、
意識が必要です。

その4 頭の体操にもなる

4つ目の魅力として、頭の体操になるという事です。

エアロビクスは大きな動きの塊を1つから
レッスン時間やレベルに応じて、4つ、5つとつくっていきます。

まず、1つずつの塊を、間違えないように覚えることが求められます。

次に、最近のエアロビクスは、
塊を順番通りに踊るのではなく、途中の塊を最初に移動させたり、
真ん中からスタートしたりと、レッスン中に順番を入れ替えます。

これが、まさに、頭の体操です。

最初は、???とクエスチョンマークがつきますが、
慣れれば少しずつコツをつかむことができますよ。

 

 

できなければ、できないで、

悔しいながらも、楽しいのはエアロビクスの魅力でしょうね

 

終わりに

いかがでしたか。

今回は、エアロビクスレッスンの魅力について紹介しました。
新型コロナウィルスの影響で、スタジオ内で有酸素運動をする機会が少なくなっていますが、
オンラインレッスンや、アウトサイドレッスンなどでエアロビクスの魅力に浸ってはいかがでしょうか。

 

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